ストロボのススメ(17)色温度に気を付けてください
なんか反応が全く無いので役に立ってんのかさっぱりですがw
いーんですよ、自己満足のサイトですから、覚え書きのつもりで進めます。
ストロボは基本的にはスペクトル分布が太陽光に近いので人工光としてはイケているらしい
蛍光灯RIFAなんかと比べるとかなり太陽光に近いです。
でもですね、クリップオンストロボ(5880EX2)なんかは1/1のフル発光で6,500Kも有るって知ってますか?
どこのメーカーのクリップオンストロボも似たようなモンです。
いわゆる「かなり青い」です。(晴天の太陽光で5200Kです。)
ソフトボックスやアンブレラ等の灯具で数百kは下がるんですが・・・
定常光を除外しての撮影だったらホワイトバランスの取り直しで良いのですが、定常光をスローシャッターで映り込ませる場合はストロボ光と定常光の色温度の差に気を付けてください
色温度差が目立つようならクリップオンストロボにLBA等のフィルタを挟み込んでストロボ光源側の色温度を下げて定常光とストロボ光の色温度を揃えてください
下の写真は背景と被写体色温度を変えて現像し合成したもの
後処理で対応するのも手ですが、撮影時にひと手間掛けた方が仕上がりはよろしいです。
ちなみにモノブロックストロボは色温度特性が良くソフトボックス込みで5000K程です。(自宅の200WSモノブロック)
ぽちっとされると嬉しいらしいです。
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