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基本パターン

ストロボ撮影の基本パターン(天井バウンズが使える場合)
こんな感じのストロボ撮影ですが結構手間が掛ってます。
IMG_5337.jpg
EOS 5D MarkII ISO100 マニュアル露出 EF50mmF1.4 F8.0 1/60秒

まず露出はマニュアルで1/60秒 F8.0とします。
この設定でほぼ外光の影響を受けない設定となります。
この場合は3灯使っていて
メインライトを右から当てるのですがF8.0で丁度良くなるようにストロボを調光します。
IMG_5325.jpg
EOS 5D MarkII ISO100 マニュアル露出 EF50mmF1.4 F8.0 1/60秒

左側はコントラストを落とす目的でメインライトより若干露出を落として調光します。
この例では確かF5.6-1/2位だったと思います。
IMG_5327.jpg
EOS 5D MarkII ISO100 マニュアル露出 EF50mmF1.4 F8.0 1/60秒

最後に天井バウンズのトップライトですがF4.0位で当てていた気が・・・
IMG_5330.jpg
EOS 5D MarkII ISO100 マニュアル露出 EF50mmF1.4 F8.0 1/60秒

最後に全てストロボを光らせて完成です。
本当は全灯光らせてもう一回露出計で測るべきなのでしょうがメインライト以外がー1絞り半以下の調光なので合成されて出る露出もまぁそんなに変わらないはずです。
IMG_5337.jpg
EOS 5D MarkII ISO100 マニュアル露出 EF50mmF1.4 F8.0 1/60秒

特に凝った表現はまだまだですが基本パターンはこんなモノかと・・・

ISO感度は最もダイナミックレンジが確保できる100~200程度としておきます。
そうすればRAW撮りなら大体露光が合っていれば微調整は撮影後で可能です。

留意すべきは調光バランスにより付ける陰影の程度です。
最後のショットを見てから出来たらメインライト以外のフィルインライトとトップライトは加減するのがベストかと・・・

今回は調光の手順について説明しましたが、実は微妙な調光なんかより光をいかに拡散させるかが大きなポイントです。
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Author:ハッピー
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ついにプチジュエル導入です。

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