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日中シンクロの話

私はあまり日中シンクロってやらないのだが野外でのストロボの有用性等の点について探ってみる

こないだ買ったTTLで使えるラジオスレーブだが、こんなふうに屋外で被写体まで距離がある状況でもストロボを遠隔でコントロールすることが出来る
これは有線じゃ距離が足りない、光学式じゃ傘の影になるし、それじゃなくても日中太陽光の下では距離があり過ぎで光学式じゃ制御できないと思う

IMG_0067.jpg

まずはストロボを発光させないで素で撮影
IMG_7553.jpg
EOS 5D Mark II ISO100 EF300mm f/2.8L USM 絞り優先AE F2.8 1/60秒

悪くはないんだけれど、森の中だから色温度が高いっていうか発色がちょい渋い感じはする
こうゆう場所はレフ板立ててもそもそも直射日光が来て無いので効果があまり有りません

まずはE-TTLIIの調光補正無しでストロボを炊いてみます。
ISO100の絞り優先で1/60秒ですのでハイスピードシンクロにはなっていません
IMG_7554.jpg
EOS 5D Mark II ISO100 EF300mm f/2.8L USM 絞り優先AE F2.8 1/60秒
580EXII

色味も良くなったし、なんと言っても瞳にキャッチライトが入ったのは大きいですね

調光補正を+1で撮って見た。
IMG_7555.jpg
EOS 5D Mark II ISO100 EF300mm f/2.8L USM 絞り優先AE F2.8 1/60秒
580EXII

ちょっと気持ち強いかな?、って感じです。
でも表現によってはアリか?、とも言えます。
ここで思うのが調光レベルの調整でよく日中シンクロで-補正かけたりするじゃないですか?
あれって、十分な面発光になってないストロボ光源で顔がテカったりするからしょうがなくそうしてるのであって、十分に光質が調整されている場合は調光って結構アバウトでもOKです。

ここで定常光のAEを露出補正-1しストロボの調光補正はかけないで撮ってみます。
IMG_7550.jpg
EOS 5D Mark II ISO100 EF300mm f/2.8L USM 絞り優先AE F2.8 1/125秒
580EXII

この様に被写体の露出はそのままに、背景を落としこむことが日中シンクロでは可能です。
これは夏の日の撮影で背景の青空の色を出したいとき等に有用です。

定常光のAEを露出補正-1しストロボの調光補正は+1で撮ってみます。
IMG_7549.jpg
EOS 5D Mark II ISO100 EF300mm f/2.8L USM 絞り優先AE F2.8 1/125秒
580EXII

なんか曇天で光にメリハリがない状況やレフ板へ光を導け無い際に使えそうな感じです。

ぽちっとされると嬉しいらしいです。
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