ティセとかナノボディの話

セコニックのカラーメータ新機種が出ましたね
ちょっと前までC-500って奴が現行機種でした。
なんかディスコンになってるみたいでC-700に移行してるみたいです。

まぁ、光の色味を測る測定器ですね
以前は私もストロボの多灯を行う際の色温度の差を揃える為に欲しかったんですが・・・・
ぶっちゃけ高価すぎなんですよね、とりあえず10万以上はします。
よく考えてみたら、自分はこーゆのが必要な種類の写真って撮ってる訳じゃないんですよね

これが必要なのは商品カタログとかのブツ撮りとかかなぁって思います。
「ほんとうの色の再現」が必要な分野かな？

自分らの撮っている写真のゴール自体が真実の色じゃないですから、いわゆる「記憶色」なんですよね
彩度とか色味も「わざとらしくない程度に良い色味の肌色」とかが基本ですから

夕方は色温度下げて雰囲気を出してみるとか、表現したい形によってかなり味付けが変わりますよね

ただ1回位は使ってみたい気もしますね
これ、各光源のスペクトルを測って色再現性を数値化できるんですよね
光源には色温度とかWBなんてのがありますが正確にはスペクトルの分布が太陽光にいかに近いかを考慮してやる必要があります。
スペクトル分布が太陽光に近くない光源はいくら色温度が5,500Kに近くても色再現性が良くない訳です。
この辺が私がLEDや蛍光灯に否定的でストロボよりな理由でもあるんですが・・・


ぽちっとされると嬉しいらしいです。

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