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ストロボはストロボのみでの撮影でそれなりの形になるのが手間なんだよなぁ

ストロボ撮影での覚え書き的なモノ

すべてiso200 1/60秒 F8.0 焦点距離55mm です。

まずは、ストロボ直射
一応ストロボはオフセットしてナナメから照射するようにしてますが・・・
光質がもろ点光源なので固い!、固すぎるぜ!
まぁ、表現の仕方的にはアリなのかもしれませんが、一般的なブツ撮り的には無いですね
sIMG_5142.jpg

次に天井バウンズの1灯
1灯でそれなりの仕上がりを求めるならコレぐらいしか無いかもしれません
しかし作為的で無いつーか「普通すぎる」感じがします。
上からの照射となるので顔左右の陰影が付かないんですよねぇ
sIMG_5147.jpg

次に右側面からのソフトボックス1灯
1灯じゃ陰影が付き過ぎですわ・・・
ストロボ直射に比べたら光質は柔らかいけど1灯じゃねぇ・・・
sIMG_5153.jpg

左側面にもソフトボックスを配置してシャドウの付き方をコントロール
sIMG_5156.jpg

最後にトップライトに天井バウンズで3灯とし、背景に髪が溶け込んでいたので左右のストロボの位置を変えたもの
sIMG_5159.jpg

こんな感じで、地明かりを当てにしないストロボ撮影ではメインライト、フィルインライト、トップライト(省略することもアリ)、アクセントライト(省略することもアリ)、などが必要で多灯環境が前提条件になってしまいます。
大抵の人は1灯をデフューズもせずにクリップオンして上手く撮れないのでストロボは綺麗に撮れないという認識になっているのではと思います。
普段太陽光の下で写真を撮っている場合も降り注ぐ光の種類は一つではないのです。
このへんの感覚は漫然とレフ板も立てず写真を撮っているような人たちには判りようもないかもしれません
複数のストロボをコントロールして初めてそれなりの写真が撮れる辺り入口が狭い感じはします。

しかし考えてみれば、デジタルカメラになって撮ったその場で結果がすぐ確認できるようになったり
マニュアルストロボの多灯環境が大変リーズナブルな価格で手に入るようになっていたり
ストロボ撮影の垣根は非常に低くなっていると感じます。
是非ストロボ撮影の仲間が増えることを期待したいと思います。



ぽちっとされると嬉しいらしいです。
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ティセから始まったnanoボディの紹介です!
ついにプチジュエル導入です。

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