2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

580EX2と600EX-RTの違いや雑多なこと

EOSユーザーでないと関係ないかもしれませんが
キャノンのクリップオンストロボ(フラッグシップ)が代替わりしました。
以前の580EX2に代わって
41+B+TSlLeL.jpg

600EX-RTに代わりました。
813HOuRw8BL__AA1500_.jpg

どこが変わったかというとまずガイドナンバーが60相当になっているらしいですが・・・
なぜ・・・なのかというと
またキャノンお得意のズーミングした際のガイドナンバーなんですよ・・・
ちなみにガイドナンバー60相当なのは200mmにズーミングした時だそうで・・・
なんと放射角のズーミングが200mmまで対応してます。
70-200でも付けるときにストロボ付けろつーんか!
報道関係しかいらんのじゃね?って感じです(200mmまで対応のズーミング)

ちなみにガイドナンバー58と60の差って200mmのレンズを付けて10m離れてフル発光させたとすると
580EX2>ガイドナンバー58>F5.8
600EX-RT>ガイドナンバー60>F6.0
って殆ど誤差の範疇です。

105mm時のガイドナンバーは600EX-RTと580EX2双方とも58で差はありません
特筆すべきは広角側のズーム画角が20mm開始になっている点でしょうか(580EX2は24mm開始)

一番の目玉は600EX-(RT)のRTの部分です。
多分ラジオ~なんかの略で今まで赤外線通信だったマスタースレーブ間の通信が無線化されている点でしょう
でも赤外線通信でもスタジオ撮りとかで受光部がそっぽ向いてても連携しなかったことってないんですよね
基本スタジオ撮りだとファインダーに映り込まない程度に被写体にストロボを近づけますし
結局デフューザーで遮られていてもマスターストロボとスレーブストロボの距離は2m位なので通信出来ちゃうって感じでしょうか?
野外なら役に立つかもしれませんがそれが生きる場面って思いつきませんが・・・

それから内蔵ストロボを持つEOSはワイヤレスのマスターになれますがそれは最新機種Kiss7等でも赤外線式しかサポートしておらず電波式でワイヤレスしたいときはST-E3-RTが必要です。
しかしST-E3-RTは限られた新しめのEOSしかサポートされていないのでオフカメラシューコードで延長した600EX-RTをマスターにするのが良いかもしれません(600EX-RTはカメラ本体を選ばない)

赤外線インターフェース組のストロボで多灯を組む場合一般的にメインライトは580EXでフィルインやバウンズのトップライトは430EX2などにすることが多いのですが(430EX2はガイドナンバー43で580EX2より一絞り分落ちる)電波式通信に対応するのは600EX-RTしかない状況で非常にコストがかかる現状となっています。

予想からいけば430EX2の後継で電波式スレーブに対応したストロボが出るような気がしますが・・・
プロフィール

ハッピー

Author:ハッピー
ティセから始まったnanoボディの紹介です!
ついにプチジュエル導入です。

アクセスカウンター
カレンダー
05 | 2013/06 | 07
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア


検索フォーム
リンク