ティセとかナノボディの話想像とやってみるとは大違い(日中シンクロ）

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想像とやってみるとは大違い(日中シンクロ）

昨日は雨が降って思うような撮影が出来なかったのですが、今日は晴れ間が見えたので日中シンクロの検証を行って来ました。
まず、ハイスピードシンクロが使えるようにYN-622C-TXをカメラのシューにYN-622Cを580EXIIに付けて60cm角のソフトボックスに付けて行きましたが、正直1/3ドール撮影でハイスピードシンクロは要りません！
通常のX接点のスピードでF8からF11位でピーカンの背景の露出を落としこむことが出来るからです。
で、その状態でも寄り気味になる1/3ドールの撮影ではF11とはいえ背景が結構ボケます。

まぁ、背景の露出をを落とし込まないで補助光的にライトを当てる時はハイスピードシンクロが有ると良いかもしれませんが・・・
誰か小さいドールでハイスピードシンクロ使った良い例が有ったら教えて欲しいもんだ！

日中シンクロの目的として、背景の青空等の露出を、アンダー目にして背景の色を綺麗に出す、というのががあるのですが想像と違っていたことが一点有りまして・・・
当然のように地明かりがアンダー目になるよう、マニュアルで露出をセットするのです、そしてメインライトはストロボ光となります。
するとフィルインとして期待した地明かりが凄くアンダーでコントラスト強めの影がキツイ画になっちゃうんです。
で結局、ストロボが作る影に対してフィルインを銀レフで当てているという・・・
なんだか良く判らない状態に陥っちゃうのです。