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何この謎仕様

ニコンが理系に人気(?)な理由でニコンのデジカメに古いニッコールレンズを付ける話が出た
(記事中のボディはD60)

主な要点としては

1.レンズ内モーターのAFレンズは気にすることなし

ボディ内モーター前提のAFレンズはボディ側に駆動用カップリングが必要なので廉価版のボディではボディ内モーターを内蔵していないモデルがあるのでその場合AFが動かない(MFとなる)

2.CPU内蔵レンズでないと露出計が働かない

でニコンのHPでCPUレンズを調査

以下転載-----------------------------------------------------------------------------------------------
CPU レンズについて
CPU を内蔵しているレンズを CPU レンズと言います。CPU レンズには信号接点があり、より精度の高い露出制御などが可能となります。
AF ニッコールの他に、PC-E 24mm F3.5D、PC-E Micro NIKKOR 45mm F2.8D ED、PC-E Micro NIKKOR 85mm F2.8D 、PC マイクロ 85mm F2.8D、AI-P ニッコール が CPU レンズに含まれます。
F3AF 用 AF ニッコール 80mm F2.8S・AF ニッコール 200mm F3.5S・AF テレコンバーター TC-16S にも同様な信号接点がありますが、CPU レンズではありません。また、これらを F3AF・F4・F-501 以外の AF カメラや F-601M では使用することができません。
IX ニッコールは CPU レンズですが、プロネア専用です。
対応するレンズが装着された AF-S・AF-I テレコンバーターも CPU レンズとして機能しますが、AF テレコンバーター TC-16AS は CPU レンズとしては機能しません。
ここまで-----------------------------------------------------------------------------------------------
要はAFレンズはCPUを必ず内蔵してるけど特殊なレンズはAFじゃないけどCPU入ってるってことか

どうも露出計はフォーカシングスクリーンの奥にあるのでCPUでレンズごとの露出補正値が必要ってことらしいのだが・・・

チョット、待て!
じゃあMFニコンボディはどうなんじゃ露出狂ったなんて話聞いたことないぞ!
たぶん多分割測光を採用した辺りでMFボディと互換が崩れちゃったんだろうと予想

じゃあ光学ファインダー使用時はしょうがないとしてもライブビュー使用時はどうか?っていうと・・・

『ライブビューでMFレンズ使用』のクチコミ掲示板

なんだかなぁ・・・って感じだ

正直EOSにマウントコンバータ付けて絞り込みAEにした方が幸せになれるんじゃ?
(ウチのAT-X 300mm F2,8 SD はFマウントだがEOSでは特に意識したことはない)

正にマウントにははまるけど使えるかは・・・・

露出計も警告出しつつ使えるようにすればまた事情は違ったのでは?と思う
狂うといっても多分+-1EV程度だろうし試し撮りして露出補正をかければ良いのではと思う
ピント位置によって補正値が異なるとしても低感度で撮るとすればRAW撮りで露出を調整すれば調整可能だと思うし

自分は特にCanonひいきって訳でない
(FDマウントユーザーだったので裏切られた感を逆に持っていた、「一眼レフデジカメにする時はNikonかなぁユーザーを大事にしそうだし・・・」って思ってたし)
5D2にしたのもたまたまフルサイズ機で一番安かったってのが理由でまたキャノンユーザーになっているだけだし・・・

こんなNikonの事情を考えるとCanonのEFマウントへの移行は会社(結局はユーザーに対しても)良いことだったのではないかと25年後に思う

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ややこしいね

MF→AF移行時にマウント変更しなかった故にデジカメから始めた人が旧レンズ群使用当初悩むのよね。
ニコンマウントの解説サイト↓
ttp://kintarou.skr.jp/sanpo/F-MountDetails.htm

キャノンやミノルタ等のようにマウントを変更した方が結果として新規ユーザー側としては分かり易いが当然当時のユーザーからは反発もあったでしょう。

古いレンズだと端の方にある合焦ポイントに合わせてピントOKランプが点いても結構ズレるのが難点ですね。

今度のD800で改善されたがレンズ装着時の指標がニコンは分かり難い。
カメラ店の店員で知らないのはどうよ?と思うが、実際に店頭でレンズ購入時に店頭にあるボディに装着した状態で見てみたいと申し出たらガリガリと回して装着しておりました。

カプラー非対応のエントリーボディ機が出た時も使えね~と思ったが今はレンズ内モーターが主流だし旧資産が活用できるのもいいが結果それに縛られるのでどちらも一長一短ですね。

αショック

まぁキャノンがT80なんてハンパなFD-AFレンズでチンタラやってたとき、αに完膚なきまでに叩きのめされたのが逆に今のキャノンの繁栄の礎だったってのは皮肉ですがw
(そのミノルタはSonyに吸収ですからw)
FDマウントはFマウントに比べ内径が小さく拡張性が乏しいのもキャノンに思い切らせた所だったのかもしれません
光学的に十分な余裕を持って50mmF1.0なんて異端なレンズを作れるのもEFマウントだけとか言われていますし
Fマウントって言っても一口では言い表せないくらい種類があるんですよね
http://www.nikon-image.com/products/lens/system/img/pic_001.gif
これ見たらなんだこりゃって感じですw
EOSはミラーを持つカメラの中ではフランジバックが44mmと比較的短いのマウントコンバータででFマウントのレンズを付けることは可能です。
でもこの短いフランジバックのため後玉とミラーのクリアランスはさほどなくEF-Sレンズはフルサイズボディに取り付けることは出来ません
そもそもEF-Sのレンズは広角側の特性を有利に設計するため後玉がかなりミラーボックス内にせり出すよう設計されているようです。
ですのでEF-Sレンズを付けてクロップ等というNikonのフルサイズボディのような芸当も逆に難しいのではと考えます。
(ミラーが扇型の運動ではなく後玉を避けてミラーアップするような機構が実現できれば可能かもしれません)
笑い話ですがそのうち絞り制御も電子接点のFマウントが出るのではないかとw
そしたら結局EOSと同じになるんではw

No title

こんばんは

 現在新品で入手可能な35ミリフルサイズ対応のカメラマウントで、ソニー(ミノルタα)とContax-N系以外は大抵持っている「多国籍軍」ですが、元々はニコン党です。(爆)

 S3及びSP復刻版も販売時に現金で買いました。(高かった・以後貧乏生活。核爆) しかし4/3やM4/3系は持っていません。

>絞り制御も電子接点のFマウント

 確か現行のPC-Eニッコール(シフトレンズ)が、キヤノン製TS-Eと同じく電子接点での絞り制御だと思います。(電子絞りが使用可能なカメラ本体は、直近のものに限定されますが・・・)

 私はContax-RTS→Canon-EFマウントアダプターを買った1人ですが、やっぱり使いにくく、以前わが家のブログで紹介したきり使っていないのが現状で、当たり前ですが今のカメラには今のレンズのほうがいいです。

 ニコンのボディは60年前のS型からS2、S3、SP、F各種、F2何種類か、F3、F3P、F3AF、F4S、F5、D1、D1H、D2Hs、D70s、D700と、夫々の時代のレンズ群も今も手許に残してあり、動態保存してあります。(F3AF用の200ミリは、なかなかのレアアイテムです(笑))

 キヤノンEOSのカメラ本体とレンズ群も持っていますが、それはEOS-1Ds新品当時、この機種に比肩しうるデジタルカメラが、N社を含め他になかったのと、C社の交換レンズがN社の同等品と較べて廉かったのが購入の理由でした。

 撮影時、私は必ずRAW+JPEG同時記録で、多少露出がずれていても全く問題なく使っています。この記録方式でないと、以前書いたTTL調光しないリングフラッシュなど使いようがないのです。(笑)


 結局何が云いたいのかよく解らない書込になってしまい、すみません。

No title

>とらやんさん
>確か現行のPC-Eニッコール(シフトレンズ)が、キヤノン製TS-Eと同じく
シフトレンズは光軸を意識的に捻じ曲げますから電気式の絞り制御の方が理にかなっているとは思います。
でもFDとかのラインナップにもシフトレンズはありましたからあの時代はメカでなんとかしてたんでしょうねぇ

>当たり前ですが今のカメラには今のレンズのほうがいいです。
確かにそうなんですが私の場合ドール撮影に限って言えば三脚にカメラをすえつけてライブビューでMFというスタイルになってしまっているので手ぶれ補正の有無やAF機能の有無はレンズを選ぶ条件ではないのです。
しかしEFレンズで単焦点ではフィルム時代からのレンズが多くパープルフリンジが出るLレンズも結構あったりするのでそういったラインナップはリニューアルして欲しいです。
28mmや24mmの非LにISはいらんよなぁ
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ティセから始まったnanoボディの紹介です!
ついにプチジュエル導入です。

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