EOS6Dの所感など
で、未だ野外撮影では使って居ないニューマシンですがチョット触って見た感じと5D2から変わった点など
１.何故5D3、1DXで無く6Dなのか？
金額的に高額ですが無理すれば上位機種が狙えない訳でもありませんが、私的には内蔵Wifiで撮影画像が確認出来る点は高ポイントでした。
今まで使っていた5D2でもEye-FiカードでKindle Fire HDX8.9という組み合わせで撮影結果を確認していたのですが、Eye-Fiカードって電波が弱いんですよ
感覚的にタブレット端末をカメラの１．５m位近くに転送時は置かないとって感じです。
Eye-Fi Mobiで電界強度が10db位は上がっているのですがMobiは撮影画像が無いと電波を出さないという仕様で設定も変えられないので接続性という点では通常のEy-Fiに劣ってる気がします。（電池は持つんですが・・・）
Eye-Fiはタブレットとカメラをあまり離せない、すぐ転送が行われない点がチョット残念でした。
それが6Dになったら接続性は飛躍的に良くなりました。
感覚的には自宅のアクセスポイントレベルの電界強度です。
２階に置いた6Dを１階の風呂場からリモート撮影や撮影結果が確認出来るレベルです。
まぁ、Wifiを使うと電池が持たないとは言われますが、私はバッテリーグリップで常にバッテリーは２個装備させていますし、予備電池は２組＋単３エネループ実装バッテリーマガジンの実質４組持って行きますのでバッテリー切れの心配はありません
撮影画像自体はカメラに持っていて結果確認の際イメージを転送するのでどちらかといえばEye-FiでなくFlash Airのタイプに近いです。
Flash AirはカードにWebサーバーを持っていてそれをブラウザで見せる方式ですが6DはEOS REMOTEというアプリケーションをタブレット端末等にインストールしてペアリングするクライアント：サーバー方式と言えるでしょう
EOS REMOTEについて
なんかまだ熟成が足りない感じはあります。
初画面と撮影ファイル一覧画面で画面回転に対応していません
撮影画像の確認画面で最終撮影画像が増えてもそこまで表示が出来ません、画像一覧に戻らないと更新されません
私としては最終撮影画像にポイントして確認状態になっているモードが欲しい所です。
使い勝手はおいおい上がっていくと思いますので生暖かい目で見ていこうと思います。
リモート撮影機能は使うことが無さそうですがプレビュー画像のタイムラグは意外と無い感じはします。
MFも出来るんじゃないでしょうか？
２．6Dでその他良くなった点
高感度撮影に強くなりました。
キャノンのフルサイズセンサーの最後発ですので、良くなってますね
でも、私は手持ちの必要性が無いと感度は上げないで三脚に載せますのでそれほど重視はしていません
暗所でのAF性能の向上
これも嬉しいといえば嬉しいのですが基本静物撮りの私にとって暗いところはライブビューのMFで合わせるので選択条件ではありませんね
コンパクトで軽くなっている
これは嬉しい項目です。
60Dクラスのボディはドール撮影で右手カメラ、左手レフ板なとき右手プルプル度合いが減ることでしょう
GPSの標準実装
Exifに座標埋め込む趣味は無いので微妙・・・
３．6Dで悪くなっている点
新機種とはいえ、劣っている点も若干あります。
シャッター速度の最速が1/8,000秒から1/4,000秒になっている。
これは実質問題が無い点でしょう
1/8,000なんてピーカンの下で85mmF1.2Lの開放を使うとき位しか無いとかみさんも言っていたｗ
てかディフューザーで遮光した方がいいんじゃね？、て感じでもあります。
シャッターのシンクロ速度が1/200秒から1/160秒
日中シンクロでFP発光を使わないとき半絞り分定常光の影響が増えるってことですが・・・
これもあんまり問題にはならん気がする
シャッター音がショボイ！
これ、結構ワタシ的に大問題だったりしてます。
消音性とのトレードオフなんでしょうが結構やる気が削がれる音です。
側面端子からシンクロターミナルが消えた！
これはもう時代なのか？
ホットシューからアダプタ経由で使えば問題にはならないでしょう
（5D3には今も有るのでこのグレードには要らないと判断されている模様）
5D3などからすればAF機能とシャッター、連写の格落ちって感じですが5D2からすればAFは同等以上ですしシャッターの格落ちもバランスを考えた調度良い落とし所ではあると感じます。
（連写は微妙に上がっていますし）
ぽちっとされると嬉しいらしいです。
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１.何故5D3、1DXで無く6Dなのか？
金額的に高額ですが無理すれば上位機種が狙えない訳でもありませんが、私的には内蔵Wifiで撮影画像が確認出来る点は高ポイントでした。
今まで使っていた5D2でもEye-FiカードでKindle Fire HDX8.9という組み合わせで撮影結果を確認していたのですが、Eye-Fiカードって電波が弱いんですよ
感覚的にタブレット端末をカメラの１．５m位近くに転送時は置かないとって感じです。
Eye-Fi Mobiで電界強度が10db位は上がっているのですがMobiは撮影画像が無いと電波を出さないという仕様で設定も変えられないので接続性という点では通常のEy-Fiに劣ってる気がします。（電池は持つんですが・・・）
Eye-Fiはタブレットとカメラをあまり離せない、すぐ転送が行われない点がチョット残念でした。
それが6Dになったら接続性は飛躍的に良くなりました。
感覚的には自宅のアクセスポイントレベルの電界強度です。
２階に置いた6Dを１階の風呂場からリモート撮影や撮影結果が確認出来るレベルです。
まぁ、Wifiを使うと電池が持たないとは言われますが、私はバッテリーグリップで常にバッテリーは２個装備させていますし、予備電池は２組＋単３エネループ実装バッテリーマガジンの実質４組持って行きますのでバッテリー切れの心配はありません
撮影画像自体はカメラに持っていて結果確認の際イメージを転送するのでどちらかといえばEye-FiでなくFlash Airのタイプに近いです。
Flash AirはカードにWebサーバーを持っていてそれをブラウザで見せる方式ですが6DはEOS REMOTEというアプリケーションをタブレット端末等にインストールしてペアリングするクライアント：サーバー方式と言えるでしょう
EOS REMOTEについて
なんかまだ熟成が足りない感じはあります。
初画面と撮影ファイル一覧画面で画面回転に対応していません
撮影画像の確認画面で最終撮影画像が増えてもそこまで表示が出来ません、画像一覧に戻らないと更新されません
私としては最終撮影画像にポイントして確認状態になっているモードが欲しい所です。
使い勝手はおいおい上がっていくと思いますので生暖かい目で見ていこうと思います。
リモート撮影機能は使うことが無さそうですがプレビュー画像のタイムラグは意外と無い感じはします。
MFも出来るんじゃないでしょうか？
２．6Dでその他良くなった点
高感度撮影に強くなりました。
キャノンのフルサイズセンサーの最後発ですので、良くなってますね
でも、私は手持ちの必要性が無いと感度は上げないで三脚に載せますのでそれほど重視はしていません
暗所でのAF性能の向上
これも嬉しいといえば嬉しいのですが基本静物撮りの私にとって暗いところはライブビューのMFで合わせるので選択条件ではありませんね
コンパクトで軽くなっている
これは嬉しい項目です。
60Dクラスのボディはドール撮影で右手カメラ、左手レフ板なとき右手プルプル度合いが減ることでしょう
GPSの標準実装
Exifに座標埋め込む趣味は無いので微妙・・・
３．6Dで悪くなっている点
新機種とはいえ、劣っている点も若干あります。
シャッター速度の最速が1/8,000秒から1/4,000秒になっている。
これは実質問題が無い点でしょう
1/8,000なんてピーカンの下で85mmF1.2Lの開放を使うとき位しか無いとかみさんも言っていたｗ
てかディフューザーで遮光した方がいいんじゃね？、て感じでもあります。
シャッターのシンクロ速度が1/200秒から1/160秒
日中シンクロでFP発光を使わないとき半絞り分定常光の影響が増えるってことですが・・・
これもあんまり問題にはならん気がする
シャッター音がショボイ！
これ、結構ワタシ的に大問題だったりしてます。
消音性とのトレードオフなんでしょうが結構やる気が削がれる音です。
側面端子からシンクロターミナルが消えた！
これはもう時代なのか？
ホットシューからアダプタ経由で使えば問題にはならないでしょう
（5D3には今も有るのでこのグレードには要らないと判断されている模様）
5D3などからすればAF機能とシャッター、連写の格落ちって感じですが5D2からすればAFは同等以上ですしシャッターの格落ちもバランスを考えた調度良い落とし所ではあると感じます。
（連写は微妙に上がっていますし）
ぽちっとされると嬉しいらしいです。
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