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立体感と歪みのバランス

今回は純粋な技術ネタなのでつまらないかもしれません

私の単焦点レンズの焦点距離は
35mm
50mm
85mm
100mm
135mm
200mm
300mm
なのですが一番使うのはズームレンズの24-105を除くと35mmから85mmになっています。

望遠レンズって意外と使わないですね
望遠レンズって画角が狭いので背景を限定して写し込んだりできるのですが被写体自身の歪が無い分立体感に乏しい感じがします。
広角レンズは画角が広いので逆に広い背景が映り込むのですが背景を整理して映り込ませる必要があります。
広角レンズ=ボケない 望遠レンズ=ボケる というイメージがありますがそれは絶対的なものではなく、広角レンズでも被写体に寄ったばあい背景は結構ボケます。

DDなど小さいドールなどは35mmで良く撮りますがF2.0の解放で撮ることは少なくF4.0程度に絞ることが比較的多いです。
これは小さいドールはアップにするのに寄って撮ることが多いのでピントが薄い状態になりがちなので少し絞ってあげないとイマイチな訳です。

話が脱線しましたが立体感と歪みのバランスの話です。

極論を言えば歪み=立体感なわけです。
(パースの話で歪曲収差なんかは無視してください)
強烈なパースを立体感と感じるか歪みと感じるか見る人によって感じ方は変わってくるでしょう

広角レンズほど歪み=立体感が強いです。

で私的に自然な立体感を生み出す焦点距離は35mmあたりとなった訳です。
歪んでるって感じでもなく立体感が感じられる焦点距離だと私は思います。(フルサイズの場合)

ウチでいくとEF35mmF2.0(非IS)になるわけです。
key-visual_201309101110577d9.jpg
このレンズ20年以上前の発表の製品でUSMでないとか絞り羽が5枚しかないとかコーティングがデジタル対応で無いとか言われてIS付モデルが出ましたがまだまだ現役です。
まぁ、新しいレンズ>素晴らしい作品群、となるわけじゃないですしねw

結構長いこと写真してますが今更ながら自分の得意の焦点距離は35mmだったんだと思うわけです。

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ティセから始まったnanoボディの紹介です!
ついにプチジュエル導入です。

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