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オートを切ると本質が見える?

今回は文字だけです。
すみません
明日スタジオ撮影してくるので勘弁!

最近のカメラは
オートエクスポージャー(AE)
オートフォーカス(AF)
とか当たり前ですね

AEもISOオートとかストロボのTTLとか自動化は進んでます。
AFも顔認識AFとか・・・w

オートゆえの落とし穴というか陥りやすいのが撮影者が考えて決めるというところが疎かになっている気がします。

まずピント合わせ
AFだと手前の目にピントを合わせますが前髪が目にかかっているとAFはそちらの方を拾うことがよくあります。
これはAFのロジックがよりコントラストの高い方にピントを合わせるとゆう当たり前の動作です。
ですので厳密なピント合わせを行う場合はAFを切ってMFに切り替えます。
ライブビューの拡大表示を行って私は手前の目の下まつ毛(中心の眼球付近の)に合わせます。
私は下まつ毛が合わせやすいからそうしてますがピントが合っている感で意識して合わせれば良いのではと思います。

次にAE
これもフィルム時代の多分割測光と比べたらかなり精度が上がりました。
と、言っても私のフィルム時代の最後の愛機はキャノンT90で中央重点測光しかなかったんですけどね・・・
最近のシュチユエーションでは撮影対象が黒い服や白い服じゃなけりゃ外れは少なくなってきました。
なんと最近のAEは色情報も考慮しているそうで多分肌色を拾うとその部分を適正露出にするんだと予想
でもドールは人と比べて白っぽい肌のことが多いですからちょっと+に補正した方が良いかもしれません
AEに関しては撮影物が極端な反射率でない場合はISO100-200ならRAW撮りして後で微調整でも良いかもしれません
極端な反射率な被写体のときのみ単体露出計で露出を測るのが良い気がします。

AWB(オートホワイトバランス)
自動で色温度を合わせてくれる機能です。
便宜的に色温度での表現がよく使われますが可視光線のスペクトル分布は色温度等というアバウトな表現では表せません。
RGBそれぞれの補正値をもってして近似値の補正値を得られると思った方が良いです。
これは色温度+MかG(マゼンタかグリーン)の補正値で良いようです。

これも補正が難しそうだったら迷わずRAWでの撮影が良いかもしれません
ミックス光の場合補正が非常に難しいです。
あえてオートでなくRAW撮影し現像時、極端に設定をずらすことにより記憶色に合わせることやアート的表現もアリだと思います。

ストロボのTTL
まぁ、物撮りじゃ使いませんね
クリップオンで決定的瞬間を捉えなけりゃならん時は別ですが・・・・

まぁ色んなオートがあって便利になってきてはいるんですがオートがすべてのシュチエーションに対応出来るか?
っていうとそうでもないわけで・・・

スタジオ撮影ですべてマニュアル撮影で撮ってるオヤジの戯言でした。
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ティセから始まったnanoボディの紹介です!
ついにプチジュエル導入です。

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