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三脚について考える

三脚はレンズ、カメラの陰に隠れて脚光を浴びない写真用品である
しかし写真の仕上がりに大きな影響を与える用品でありレンズやボディを買い足して全体重量や焦点距離が伸びた場合(解像度が増した場合も)、今使っている三脚で足りているのか考えなおして欲しい

私はというと今まで使っていた三脚で最も重量級なのはSLIKのPRO700DX3である

クラスで言うと中型三脚なのだろう
ちなみに第一パイプ径は30mmである
SLIKでいうとPROシリーズでは最も最低ラインである

Canonで言えば70-200F2.8L位までが使える上限じゃないだろうか?

4906752105368_l.jpg
4906752105368spec_1.jpg
脚のロックがレバー式である所も安定性より利便性を追及した製品だ
エレベータ未使用時の高さも撮影者が正立したポジションより高く通常視点を三脚で支えて実現するのには十分な安定度がある

しかし今回EF300mmF2.8Lをレンズラインナップに追加したことにより三脚を見直す必要が出てきた。

一般的にサンニッパを支えられる三脚の第一パイプ径は32mm以上と言われている

SLIKでいうとプロフェッショナルⅡNから上のラインになるということだ

4906752105429_l.jpg
4906752105429spec_1.jpg
なんというかライブビューの10倍表示するとブレているのがPRO700DX3だと判るのだ
ストーンバックとレリーズケーブルを使いミラーアップ撮影をしているので目立たないが・・・

まぁ1000万画素を超えているカメラでシャッキリとした写真を撮りたい場合は三脚もそれなりのモノが必要だろう
私らの被写体は動かないゴム人形なのだからセッティングにいくら時間がかかっても良いのだそういった意味で何度も言っているが所詮はブツ撮りなのだ

ブツ撮りにとって三脚は重要な撮影機材なのだ

そういった意味では3000万画素超えのD800などはその性能を十分に発揮させるには三脚の性能も十分なものが必要で28mm程度のパイプ径は標準ズームでも欲しいところであろう

個人的にISやVRなんてものは手ぶれを目立たなくするもので精細な写真は三脚が必須であると考える
(Nikonは三脚のブレ周期に特化したVRモードを搭載したレンズを出したらしくソコはうらやましい)

まぁ、そういうわけでプロフェッショナルⅡNを買う予定です。
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Author:ハッピー
ティセから始まったnanoボディの紹介です!
ついにプチジュエル導入です。

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