ティセとかナノボディの話

まず各規格のサイズ比較


フルサイズでかっ！
そりゃこんなでかけりゃミラーショックだの連射速度だのに文句いえねーな！
まぁ、自分はミラーアップしてレリーズケーブル使ってるが

ここで問題なのが１画素あたりの受光面積
5D2なんかは2,100万画素なのだが
7Dになると1,800万画素なのだ
面積比で言えば2倍以上なのにだ・・・

一般的にセンサーサイズが小さいほど画質が良くないなどと言われているが問題はセンサーサイズが小さいグループほどムリな高画素化が行われている点だと思う

フルサイズと同等の画素ピッチとするなら画素数は
APS-C（ニコン）で1/(1.5x1.5)キャノンで1/(1.6x1.6)で
1/2.25から1/2.56程度としなければならない

4/3は厳密には4:3なのでちょっと違うが概算で1/4だ

でも実際はそんな比率は関係なく高画素こそ至高とばかりの高画素のオンパレードだ

一画素辺りの面積が広いと当然高感度の特性に優れるが低感度で使っている場合広いダイナミックレンジが期待できる
フィルムでいえば広いラチュードが期待できるってところだろうか？
これはJPEGの撮って出しよりもRAW撮りしていると感じる
フルサイズ>m4/3>コンデジの順で現像ソフトでの増減感や彩度を増やした場合に破綻しにくい気がする

センサーサイズが小さいグループが身の丈に合った画素数にしてくれればボケはともかく美しい画をたたき出してくれるんだがなぁ・・・

センサーサイズが小さいグループ：初めての一眼ユーザー、みたいなところもあって画素数というカタログスペックはセールス的に譲れないんだろうなぁと予測orz